Piggy&pup

たきの手作り石けんblog。

 
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2バッチめ。レモンティー。

インフューズドオイルの仕込みだけで終了するかと思った休日ですが
やっぱり石けん作っちゃいました。

コロンコロン。記念すべきファーストバッチの切れ端のお団子がいっぱいあったので、これを何とか利用することに。ファーストバッチだけあり、切るのがすんごい難しかったんで、お団子いっぱいできてますな。カットした時に切り口にポコンポコンと出てくる水玉模様の石けんに憧れて作ることにしました。今回活躍いたしますのは写真上のほうの白玉ちゃんでございます。「LoveLemongrass」と命名されただけあって、レモンのいい香りを放ってらっしゃいます。

オイルはポマスオリーブ・アーモンド・ココ・パーム あとココアバターもちょっと。
前回マルセイユだったので、スイートアーモンド・ココ・パームだけで作って
使い心地を比べてみたかったんですが、それに合わせたい精油がナッシング。(注文中)
なのでよくわかりませんがオリーブと半々にしてみました。
前回はオイルミックスを使ったので今回初のオイル計量。
2バッチ目で無謀にも250gバッチなので慎重に慎重に・・・。

水分は全量を紅茶で。
TAOさんの本では、直接紅茶と苛性ソーダを混ぜるのではなく、
攪拌後に水分の何分の一かの紅茶を投入する方法が紹介されていました。
不純物と苛性ソーダを混ぜることで臭いがキツくなったりして
怖いと思うかもしれないからだそうです。

んでも私は水分全量を紅茶にして直接苛性ソーダを溶いちゃいました。
前田さんの本では結構何でも直接溶かしていらっしゃったし、
紅茶を後入れする分の水を抜いた濃度の濃さそうなソーダ水を扱うほうが怖いと感じたもので。
あとちょっと、どんな風になるのか見てみたかったのもありまして。(笑)

で、その時のご様子。
げげげっ!ぎゃあー!真っ黒でございます!!
ボールの青が眩し過ぎるのはお察しください。画像の加減で黒く見えてるんではありませんーこのまんまの色でしたよっ!ソーダ水を作る時は、水に苛性ソーダを少しずつ投入する方法を取っているのですが、前回の精製水のみの時には感じなかった臭気がちょっと来ました!マスクしてたけど、ツンっと。やっぱ紅茶は違うぜー!と興奮しながらも、このままじゃぁ淡~い紅茶色どころか真っ黒の石けんになるのかっっ?!とハラハラしましたが、「うん。これは化学反応なんだ。いずれ落ち着いてよい色になるぞ!」と根拠なくも自分に言い聞かせ、次の工程へ。

オイルに投入し、少しだけ攪拌するも、まっ茶っ茶・・・
これじゃコーヒーやん!(´Д`;)・・・ってな色です。漢方薬色っていうか。

おいしそーところが20分攪拌するといい感じに。ミルクティー色です!作るのはレモンティーですけどね。とりあえずよかったぁ・・・・と一安心。
トレース早かったです。1時間ちょいほどでした。ポマス使ったからかな?あとは磨り潰した紅茶の葉を少しだけ投入して、レモングラスEOで香り付け・・・何かとブレンドしたいのですが、注文したものがまだ届いておりませぬ(ノ_・。)。

型は前回の教訓を活かし、牛乳パックを半分にしたものを使用。
お団子コンフェを敷き、生地を入れて、またコンフェを投入、さらに生地。
初めてなのでバランスがイマイチわからないので、色々考えつつも結局適当でした。
やってから気づきましたが、少バッチには向かないデザインだった・・・。
固めトレースまで待ったつもりだけど、沈むんだろうなー多分・・・(笑)

2バッチ目はやっぱりファーストバッチより手際よく出来ました!
明日のカットが楽しみだー。
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at 02:05 AM | comments (0) | trackbacks (0) 
 

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