先日作ったクリームリンス、一昨日の朝使う時になんかちょっとおかしいニオイがしたので
新しいリンスを作りました。この季節だし、2週間もたなかったな~。半量捨ててしまいました(つД`)
分量を間違って、最後に水を足して倍量できちゃたのでムリもないか。
最後のほう、ちょっと面倒になって冷蔵庫に入れてなかったんですけどね・・・^^;;
これからますます暑くなるし、今度はちゃんと入れとこう。うん。
この前のクリームリンス、オイル配合か乳化ワックスのせいとは思うのですが、
少し重すぎて、髪がサラサラ風になびく感じが全くなくなってしまう感じでした。
特に毛先のほう。痛んでるからかしらん?
なので今回は
ひぐらしのaslanさんのレシピの「
トレハロースのジェルリンス」をお借りしました。
aslanさんいつもありがとう~~♪( 'Θ')ノ~☆
トレハロースは先日せっけんにブッ込んでしまい、なくなってしまったので、
買ってあった「パンテノール」なるものを入れてみました。
パンテノールとは
水溶性のビタミンで、体内で分解されると細胞の構築や正常な成長の維持や神経中枢系の発達に作用する。糖質やタンパク質、脂肪代謝の働きを補助し、抗体を作ってくれるといわれ、抗ストレスのビタミンともいわれる。皮膚への作用を中心に、皮膚細胞の活性化、肌の弾力性や保水性、肌本来の抵抗力の強化などに役立てられる。育毛に必要な新陳代謝を活発にするため、ヘアケア製品には多く使われる。爪などの強化クリームにも含まれる。髪の毛のキューティクルへの浸透もすばやく、枝毛・切毛予防のトリートメント成分として入れられる。(All aboutより)
「パンテー○」とかいうシャンプー、昔ありましたよね。今もあるのかな。
マンディムーンさんでお買い物したとき、なんだか気になって買ってあったのです。
10gで600円。せっけんにもブッ込んでみたいですが、ちょっとお高いデスナ・・・( ̄_ ̄ i)
今回は約200mlの水分に小さじ0.5入れてみました。
aslanさんレシピが、同分量で保湿成分がトレハロース大さじ1。
パンテノール小さじ0.5だけの保湿では少なすぎるかな?・・・と思ったんですが、
私の場合、お酢とお湯ですすぐシンプルなリン酢で適度な重さを感じられる髪なので
(乾燥毛なのに、なぜかそうなんです)あえて追加は無しで行ってみることに。
髪質や好みでさらに他の保湿剤も加えてもいいかもです。
一番初めに手作りコスメを作った時、クリームを作ったんですが、
60mlぐらいの量を、カプチーノクリーマーなるものでブイーンとやりました。
すごく楽にオイルと水分を乳化することが出来たと感じたので、
リンスを作る時もブイーンとやってたんですが、キサンタンガムを使う時は
普通の泡立て器でガシガシ混ぜたほうがダマにならず綺麗に溶けることに今回気づきました。遅。(´Д`;)
続きは 材料・作り方・使用感です。
【使用感】
昔ばあちゃんが作ってくれたわらび餅みたいにツルンプルン♪として面白いです。
aslanさんのはローズ酢を使ってて可愛いピンクだったけど、私のはまさにわらび餅!w
先日のクリームリンスよりオイルがかなり少ないので、髪へのノビが少し悪いですが、
サッパリ使える感じで気持ちいいです。
リンスしたての濡れた髪は、指どおりが悪くて・・・ヤバイか?!・・・と思ったんですが、
乾かしてみると、すっごくサラサラに!! そしてストン!とまとまりました。
個人的にガスール上澄み液の効果のような気も・・・?
洗い上がりはまさに「ドロで洗いました」みたいな手触りなんですが
乾くとすごくさらさらなんです。
ガスール入りのせっけんが解禁したので、使っているのですが、
洗い上がりの感触が似てるんですよね~。
肝心のパンテノールの使用感は・・・ わかりません!! (笑)
このジェルリンス、すごく気に入ったので次は他の保湿剤とも比べてみようと思ってます。
パンテノール無しで作って、一度使ってみてから加えればヨカッタな・・・(´・ω・)テオクレデス
今まで広がり気味な髪をおさえようと、しっとりさせるためにはオイルが必要不可欠!
・・・って思ってたんですが、ベトついてモワっとしてしまい、どうやら逆効果だったようです。
市販のトリートメントを長年愛用してたので、
洗い上がりはツルツルヌルンとした手触りになるのがベストだ!
・・・と思い込んでいたんですが、どうやら違うようです。
濡れている時は少しギシギシかな?ぐらいが、乾かした後サラっと仕上がるような気がしてきました。
■パンテノール入りジェルリンス
【材料】
ガスール上澄み液:200ml
キサンタンガム:小さじ1.5
ホホバオイル:小さじ2(好みで増減)
カモミール酢:小さじ3
パンテノール:小さじ0.5
[香りづけ(お好みで)]
EOグレープフルーツ:5~6滴
EOラベンダー:3滴
EOカルダモン:3滴
EOライム:3滴
【作り方】
- ガスール上澄み液を70℃ぐらいにあたため、キサンタンガムを少しずつ加え、ダマにならないように泡立て器でよくまぜる。
- 冷めたらホホバオイル、カモミール酢、パンテノールを加え、その都度よく混ぜる。
- EOで香り付けをし、できあがり。
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