Piggy&pup

せっけん作りをはじめたら絶対作りたかったキッチンソープ。鮮やかな色やパステルカラーの使うのが楽しくなっちゃうようなキッチンソープも憧れますが、まずはシンプルで清潔感のあるものを･･･と思い、作りました。お肌が一部荒れているものの、真っ白でマットでとても綺麗。今までポマスとEVオリーブが入ったものしか作ったことないから、出来上がりはアイボリー色になっちゃうんですが、いいなー真っ白のせっけん！ベースはココ・パーム・キャスターのみ。手のためはもちろん、鹸化率の不安を解消するためSFでちょびっとだけホホバを配合。今までにない激早トレースで超焦った作品。現在、左側の豆腐型で作った丸型のを使ってますが、掴みやすいうえ形もかわゆくてお気に入り。

■せっけんの硬さ
DCは5％なのでやっぱし硬い！
24時間保温後はもうカチンコチンに固まっておりました。
パキっとして気持ちいいです。硬いせっけんｲｲ！(･∀･)使いやすいです。
スポンジにこすり付ける時の溶け具合も丁度よいのですが、それでもやっぱり減りは早い･･･(´Д｀;)ｗ

■香り
このせっけんを使ってゴキゲンでお皿をあらっていると、たまにフワン♪とミントの香り♪
型入れ直後は「病院くせー！どうしよう･･･」とションボリだったペパーミントEO。
角が取れてツン！とした感じはありません。
レモンも入ってるけど例のごとくあまり感じず。でも何か役割果たしてそうです。少し甘さを出してるとか？

■泡立ち・洗い上がり
よくよく泡立ちます。今までのせっけんとは違う、なんとなくサクサク・シュワシュワした泡。
スポンジにたっぷりとると、もったりした細かい泡が立ちます。油モノを洗うときはこの泡で。
日頃食事後の食器を洗うのには十分ですが、せっけん作り後の油まみれの道具は2度洗いが必要かも。
感動的なのは泡切れのよさと、水切れのよさ。食器が乾くのも早い気が？！
まだ残っている市販の食器洗剤をたまに使うのですが、使用後のスポンジのヌルつきが気持ち悪い。
このせっけんにはそれがまったくありません。
ちょっと残念なのが、荒れたりはしないものの、使用後の手にカサカサ感を感じるところ。
SFホホバ入れてるのですが、効果が出ていないのか、効果が出てコレなのか、よくわかりませぬ。



実は、このキッチンソープが気持ちよかったので、昨日またキッチンソープを作りました。
今度は気になったカサつきを解消するために、オリーブオイルをちょっと配合してみた。
そしたら今回のは、まだ型から抜けませーん！（だから早すぎるって;;）　
あーやっぱりやわらかくなっちゃうのかなぁ･･･(ﾉД`)

ボディ用のせっけんはバリエーションが多すぎるけど、デザインは別としても、
キッチンソープは、自分に合ったお気に入りレシピが早く出きそうな（気がする）ので頑張りますよー！
お皿にしっとり感や美白、その他効果は必要ないもんねーヽ( ´ー)ノ

でも、手肌はいたわりたい。だからあのオイルを入れて･･･
いやいや、でも毎日使うもんだしコスパも考えて･･･

･･････　あれ？やっぱり難しいや(´･ω･`)ｗ


お気に入りのレシピができたら大量生産しようと思います。

解禁日2007/5/11。
離れて住む母に、母の日用に作った
「Rosehip cake for mother」。
UPが遅れましたが解禁をすぎてすぐ使っていました。
母より先にｗ
肝心の母ですが、「もったいなくて使えないヮ～～」とのこと。喜んでもらえてよかったです。

■外見
真ん中だけボワンとジェル化していて、型出し直後は若干キモチワルかったのですが
熟成＆感想と共に、少しマシになりました。痕跡はありますけども。
この時まだソープカット台がなかったと思うのでカットがひどすぎｗ　ご愛嬌ということで。
上にローズヒップを細かく砕いたものを乗せたのですが、一部黒く変色。
予想はしてたんですが、全部真っ黒になると思ってたわりには、赤が残りました。

■せっけんの固さ
使い心地、洗い上がりを考えると仕方ないかと思いますが、やっぱり柔らかい。
ボディタオルに擦り付けて体を洗うとかなりの勢いでなくなります。
手作りせっけんって、そういうものなんだろうけど、前田さんの「最高に贅沢な･･･」がベースで
コストが高いので、ここまで減りが早いとちょっと悲しいかも･･･ｗ
あと1ヶ月乾燥させれば、少しマシになるかなぁ。

■香り
見た目がバラっぽいイメージなので、パルマローザとスイートオレンジで香り付けしてます。
この取り合わせ、自分でEOをｸﾝｶｸﾝｶして決めたので、一応オリジナルなんですけど、
ハーブ！！　草！！　っていう香りが苦手な私には、甘いフローラルのような香りですごく好みです♪
不思議と「オレンジ！」っていう香りはしないんですよね。何か甘くていい香り･･･っていう香り。

■泡立ち・洗い上がり
スイートアーモンドオイル+ホホバオイルっぽい効果（多分）をすごく感じます。
もしくはローズヒップ効果？！　クレイ効果？！　入れすぎでわかりましぇんｗ
泡は軽めでフワフワ。なんかツルンツルンした泡です。
洗顔していると、保湿成分を顔にトロトロと塗りたくっているような感触が･･･
ああ、これが「最高に贅沢な･･･」なのか！という感じｗ　洗顔には今までで一番好感触です。
洗い上がりもツルンツルン。お肌が柔らかくなります。
おデコなんかピカーンって光っちゃう。決して脂っぽいからではないのですが。
ホホバオイルって、天然の「蝋（ろう）」って本に書いてあったのですが、まさにそんな感じ。
変な膜感はないのですが、うす～い蝋の膜が顔全体に張って、お肌を保護している感じです。

手作りせっけん、ｷﾀ━━＼(ﾟ∀ﾟ)／━━ !!!!!･･･ってのが素直な感想。
1作目のマルセイユ、そこまで感動がなかったんですよね。
今までのせっけんで一番のお気に入りになりました！コストはかかるけど、また作りたい！


ってか、くにつん（同居人26歳男子）よ。
他のせっけんもたくさんあるのに、このせっけんを好んでガンガン使うのやめてくれナイカ？(´Д｀;)ｗ
他にもマルセイユとかたくさんあるのに、なんかこのせっけんばっかり使いよるんですヮｗ　
違いのわかる男だなぁ！！！｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡ｗ

まぁ嬉しいんですけどね。興味を持つどころか、決して使ってもらえないと思ってたので。
彼は私よりも肌が弱いので、目新しいものは･･･ましてやズブの素人の私の作った得体の知れないモノは
使うの抵抗あるだろうし、イヤだろうと思ってたんですけどね。

私のせっけん熱も白い目で見てたし･･･。でもこのせっけんを使ってからは見方が変わったみたいです。
そのうち「違いのわかる男せっけん」でも作ってやろう(´･ω･)-3

10バッチ目、「Goatmilk jel」の紹介が抜けていますが、
ネーミングのとおり激しくジェル化したため、熟成完了まで様子を見たいのでとばしてお送りします。

11バッチ目のせっけん。実は10バッチ目のリベンジで5/6（翌日！）に作っておりました。
乳製品恐怖症だとか言っておきながら、言ってることとやってることメチャメチャですみません(´･ω･`)
本当は、全く同じレシピで挑戦しようと思ったのですが、ゴートミルクもシアバターもない！！(ﾉД`)
なのでわりと似たベビーソープ的な配合でチャレンジしました。

前回の熱爆走の要因の一つであろうひまし油を省き、ゴートミルクのかわりに牛乳を水分の半量に使いました。
生地の半分弱にピンククレイで色をつけ、ストロベリーシードをパラパラ。
型の中で割り箸でグルグルしてマーブルにしました。

グルグル中から保温終了まで温度に気を使い、ジェル化せずに終了。

熱爆走とまではいかないものの、今回も攪拌開始から結構な熱を持ちました。
水分の半量を牛乳に置き換えて後で加えると、初めの苛性ソーダ水の濃度が濃くなるので
やっぱりそのせいなのかな？

今回は、攪拌5分ぐらいですぐ冷たい牛乳を加えました。
トレースは20分もしないうちに出て、慌ててオプションを投入。
マーブルを作る頃にはかなりしっかりしたトレースが出てたので、型の表面がピョンピョンしてます。
これはこれでまたカワユイかと(*´∇｀*)

保温はあまりしませんでした。
最初、生地が結構暖かかったので保温箱を使わずそのまま放置。
2時間ぐらいすると、ちょっと冷めすぎている気がしたので保温箱へ。
そのまた2時間後、また熱すぎる気が。　ﾄﾞﾅｲﾔﾈﾝ！ヽ(`Д´)ﾉｗ
結局それからはずっと外に出したままでした。
ソーダ灰もまったくついていないので、まぁよかったのかと。多分。
型出しも10バッチ目と同じく、24時間後にはもう型からツッるーん！と出ました。

とりあえず見た目的には今回は満足･･･？　イヤイヤ･･･う～ん･･･ビミョウです。。。Orz
マーブルうまくいかないなぁ。モヤモヤになります。

10バッチ目とのピンボケ色比較デス。
上が前回のGoatmilk jel。とっても茶色い！まったく同じデザインで作ったとは思えません。ピンクマーブルはどこへやら(´･ω･`)　でもでも！上のせっけん、使い心地はすごく楽しみなんですよ！最初はボロクソ言ってましたがｗ　クレイやストロベリーシードを入れなければ、こっくりとした茶色に近いベージュ＆ジェル化のツルンとした少し透明な感じで、結構見た目も綺麗なせっけんになったのかも。見た目は悪いですが、クレイを入れることによってそれなりの効果も加わるでしょうしね！

手作りせっけんはただでさえ奥が深いのに、牛乳せっけんはさらに奥が深いなーと思います。
せっけんの見た目と使い心地、どちらを優先するか･･･ってのは難しい問題だ･･･。
両方兼ね備えていれば最高だなぁ･･･そんなの作れるようになるんだろうか･･･..(*ﾟ｡ﾟ)ﾄｵｲﾒ
解禁がきたら、オイルは違うものの、この2つのせっけんを使い比べて何かを感じ、
得られたらなーと思ってます。

2007/6/3解禁

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• 使用感はコチラ

2007/5/7解禁。
やっとこさっとこ2バッチ目「Lemontea Dot」の解禁。長かったー。

水分は全量を紅茶で。スイートアーモンドオイルが30％ほど、ココアバターが4％ほど入っています。

ファーストバッチのせっけんを作ってすごく楽しかったのですが、
不安要素がたくさんあり、ちゃんと作れた！と確認してからの2バッチ目作成となったので
ファーストバッチの作成から少し期間が開いてしまってました
･･･といっても10日ぐらいですけどね･･･ｗ

5/7に解禁したのですが、解禁してすぐお風呂で使いました。

ファーストバッチのマルセイユより、硬さもあり、溶け崩れも少なく、泡立ちもフワフワとして気持ちよい！
フワフワと軽めの泡は、スイートアーモンドオイルの効果かな？
ココアバターの保湿もよい感じ。膜感があると本で呼んだのですが、
膜！という感じはなく、よく保湿できている感じです。
香りはレモングラスの香りがよく残ってマス。
紅茶の粒粒もたまーに感じるぐらいで、痛いということはなく、スクラブっぽくてちょっと気持ちイイ。

実はファーストバッチのマルセイユ、鹸化率は10%で作ったのですが、
洗顔に使い続けていると、顔全体がかなりベタつくように･･･。
肌質は混合肌です。乾燥性脂性肌かな？
特に刺激やカユミを感じたり、ニキビが出来ることもないのですが
洗顔後しばらくたつと脂が吹きだし、テカり、ベタつくのです(ﾉД`)

この2バッチ目のせっけんは、使い続けていてもそんなことはなし。
手洗い・ボディ・洗顔･･･と、部位を選ばず使えそう♪

今日は初めてせっけんの本格的なラッピングに挑戦しました。
東京に住む母に、母の日のために作ったせっけんを送りつける　送るのです！
いつもより増して画像が悪くてお恥ずかしい･･･。

　

（左）まずは母の日スペシャルせっけん！
ありがちなラッピングだ･･･。何か特別なラッピングを･･･と思ったのですが思いつきませんでした。
ラフィアを入れて、せっけんの色に合わせた毛糸のリボンをぐるぐるっと巻きつけただけです。
ビニールは、何かが入っていたのを取っておいたもの。リボンは100均のものです。
（右）裏には材料を書いたカードを入れました。プリンターがないのでヘタ字で手書きです(ﾉД`)
スペシャル感を出すために、「母の日スペシャル！」とわざわざ記入(笑)
別に手紙も添えましたが、ここにもありがとうの言葉を書きました。

　

（左）その他に送るせっけん。6つも送りつけ　送ります。
左側上から Lemontea Dot, Love Lemongrass, Orange cocoa Cube
右側上から KUROMITSU AZUKI, Chamomile &honey, Lemonmint for kitchenです。
個々にラッピングした後、大きいビニール袋で全体をまとめました。
ちょっとせっけんが息苦しそうなので、乾燥剤を入れて、袋の四隅は穴があくように全部カットしてみました。
少しは通気性よくなるかな～？;;　届いたら即電話で封を開けるように説明するつもりです。
なんせ熟成の終わっていないものもあるので･･･(´Д｀;)
（右）あまり気合を入れずなんとなくやったのですが、このラッピングが自分では一番気に入りました。
黒蜜色の色紙の帯の上に、一回り細いクリーム色の色画用紙を貼り付けてラベルにしました。
超ヘタクソな毛筆が、ヘタクソだからこそいい味出してると自分では感じるんですがどうでしょう？（死
ヨボヨボの花模様もヘタクソでイイ！(･∀･)ｗ　あーヘタクソでヨカッタ（ﾅﾝﾀﾞｿﾚ

しっかし、ラッピングって難しいですね！せっけん作るより難しいじゃないですか！！
特にワックスペーパーでのキャラメル包み、スベりすぎです(´Д｀;)　FUJIWARA並みにスベります。
よく他ソーパーさんのblogなどで、ステキラッピングをお見かけするのですが、私はよーやりません･･･。
激しくセンスが問われますね！　どうやら私はラッピングが苦手なようですよ･･･。
実は、マメに人にプレゼントを送るほうではないので、そんなにやったことないのですよね･･･。

せっけん作りを始めたこと、この日にびっくりさせる為だけに、まだ母に話していないのです。
言いたくて言いたくて仕方なかったんですけどね(笑)
LOHASどころかスキンケアさえもあまりこだわりがなく、「私もやってみたい！」とは死んでも言わなそうな母ですが、喜んでくれるかなー。明日発送に行ってきます。